海と山のキャンプ場初心者はどちらがいい?

 

今度のキャンプでいいかな?海とのキャンプどちらがいい

次のキャンプは海にしよう!と決定したなら注意したいことがいくつかあるので気を付けてださい。

知っていると海でのキャンプがどれだけ快適でストレス知らずになるのか!?というぐらいなのです。

初心者キャンパーさんは覚えておいて損はありません。海キャンプへ行く前に、ちょっと勉強しておきませんか?

 

初心者キャンパーは覚えておいて。海キャンプをするときに知っておきたい注意点はこちら。

海でキャンプをするときの注意点

 

「海の近くでキャンプをして、ちょっとしたトラブルがあってさ…」なんて声を初心者キャンパーさんから聞きました。

海でのキャンプは山よりもっと注意が必要かもしれません。と言っても過言ではありません。

山のキャンプと違い注意するポイントがいくつか変わってくるので、出発前に見ておくといいでしょう。

 

海キャンプをするとき5つの注意!

  1. 強風と砂ぼこりと火の粉がヤバい
  2. 冬の海キャンプはかなり寒い
  3. 車のバッテリー上がりに注意!
  4. 虫よけ対策はバッチリにしておくこと
  5. 海の生き物を捕まえるときは注意!犯罪になってしまう可能性も!?

 

しぃ

この5つを知っておくだけでもだいぶ違うんだよ?
特に1、2、5番は必ず守ること!
3、4番は注意しておきたいポイントだね。

さくら

海キャンは寒かった!
何も知らずに海でキャンプをしてきた感想がこれなのです…。
もっと早く注意するポイントを知っておくべきだったよ。

 

海でキャンプをするおすすめポイント

冬になっての海キャンプ!寒くてツラいけど、それに似合う素敵なロケーションが楽しめます。

 

海でキャンプをするとき、一番気をつけたいのが「寒さ」です。「温かい寝袋があるからいいや」なんて侮っていると次の日に後悔します。

他にはどんなことに注意すればいいのか?5つの注意点を深掘りしてみましょう。

強風のときは「テント張り」「料理・飲み物」「たき火」はNG!?

海と山のキャンプでやってはいけないこと

 

海でキャンプをするなら「風」に注意してください。

海岸に近いキャンプ場なら海風はまさに直!強風だし、寒いし、テントは飛ばされそうになるし!

強風のためテントを張るとき長めのペグを打ち込む人もいるでしょう。帰るときペグを抜くのに苦労するかもしまません。

そして、砂ぼこりも注意しましょう。飛んできた砂で作った料理や飲み物が台無し…。なんてことにもなってしまいます。

 

隣のキャンパーさんのテントやタープに穴を開けてしまった…。なんてトラブルにならないように。

 

「火の粉」にも注意してください。たき火をするのは構いませんが、強風のときは止めておくのがいいかもしれません。

テントやタープはもちろん、大切な服にも穴が開いてしまう可能性があります。

自分のキャンプギアならまだいいですが、隣のキャンパーさんに迷惑をかけてしまった…。何てことにならないようにしてくださいね。

 

さくら

強風のときは車に避難することも大切だね。
無理してテントを張って風に飛ばされる…。
なんて後味の悪いキャンプにはしたくないもんね。

 

海と山はどちらが寒いの?冬の海風ってかなり寒いって本当ですか…?

海と山どちらのキャンプがいい?

 

寒い季節に海キャンプをするときは防寒を完ぺきにしておくこと!

海キャンプは風を遮るものは何もありません。車の後ろにテントを張るのもひとつの方法です。

あまりに寒いようなら車の中で寝るようにしましょう。それがキャンプ!?なんて思わないように!体調崩して帰るようでは意味がありません。

寒い季節のとき海キャンプをしたいなら、まだ温かい太平洋側をおすすめします。日本海側は覚悟してくださいよ!?

 

しぃ

特に日本海側は寒いから…。
12月はまだ大丈夫だけど、1~3月はかなり辛いよ。
テントを張らずに車の中で寝ることも考えてね。

さくら

寒いからってたき火をする人へ。
想像できるよね?風が吹けば火の粉が飛んでいくことを。
穴が空いたりするだけならいいけど、他のキャンパーさんの迷惑にならないようにね。

 

キャンプ前にチェック!海でも山でも冬には注意「バッテリー上がり」には気を付けて。

関東、関西の海近くのおすすめキャンプ場

 

海キャンプとバッテリー上がり、何の関係があるの?なんて思いがちですが、イメージしてみてください。

寒くなって車でキャンプに行くと暖房を使用する機会が増えますよね。

バッテリー上がりには注意してください。冬は暖房を使用しますし、ライトを照らす時間も長くなります。

 

海でキャンプをするときの持ち物

開放的な気分から車をフルオープンにしているキャンパーさんをよく見かけますが…。バッテリーの浪費していません?

 

海の近くでキャンプをするとき、開放的な気分になり、車のドアやハッチバックを開いたままにしていませんか?これが、バッテリー上がりの原因になってしまいます。

スモールランプ&フォグランプの消し忘れ、室内灯が点灯のまま、センターパネルの表示。これが長時間続くと…?

冬はもちろん、夏でもバッテリー上がりを起こしやすいのです。バッテリーケーブルやジャンプスターターがあると心強いですね。

 

しぃ

車のハッチバックを開けていてバッテリー上がりを起こしたのは私です。
冬のキャンプだったからね、誰もいなくてさ…。JAFが来るのに2時間待ちでした…。

 

海キャンプには虫がいない!?いや、います。いるので虫よけ対策をしてからキャンプに行くこと。

海と山のキャンプどちらがオススメ?

 

海だから虫がいない。って思っていませんか?蚊だけじゃありません、ブンブン飛ぶような虫はいくらでも集まってきます。

「海風って気持ちいい」なんてたそがれていると、いつの間にか何ヶ所も刺されている…、なんてこともあるでしょう。

虫よけスプレーや虫刺されの薬など、虫よけ対策は必要になってきます。

 

海の幸ゲットー!ってそれ密漁です。これだけは本当に知っておいたほうがいいです。

魚釣りができる海のキャンプ場

 

海キャンプで魚釣りはいいですが、貝やウニを取るのは止めてください。

漁業権がないため密漁として罰せられることがあります。「知りませんでした」は通用しないので本当に気を付けましょう。

シーフードバーベキュー!なんてときは、近くのお店で貝やウニを購入するようにしてください。

 

キャンパーおすすめの海のキャンプ場

磯遊びをして見つけた貝。これ取っていると密漁になります。これ本当に注意してくださいよ?

 

さくら

こういうのってほんの少し取ってもアウトなのかな?
食べる分だけならOK!?

しぃ

「知りませんでした」
では済まされないからね?犯罪になるから注意してよ?
「少しだけ…」「数個だけ…」本当にヤバいことになるから自重すること!

 

「勝手に海産物を取る」ことだけは絶対に止めておきましょう。「あ~、もしもし?何してんの?」なんて声をかけられたら人生に汚点が付いてしまいます。

犯罪ですから「軽々しくやってしまった」では終わりません。いい大人です、それぐらい理解できますよね。

おわりに

海が見えるキャンプ場おすすめ

 

海でキャンプをするときは、山でキャンプをするときよりも注意してください。

私の失敗談は「開放的になってしまい車をフルオープンにしていた」ことです。焚き火台からの煙で室内がいぶりがっこみたいな香りになってしまいました…。

もっと早く気づけよ!?なんて言われても、それぐらい夢中になってしまい時間を忘れていたのです。

海でのキャンプ?山でのキャンプ?なんて迷ったら海をおすすめしますが、注意するポイント覚えておいてくださいね。

次は、どこに遊びに行こうかな!?

 

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