旅行の行き先も観光スポットも決まった。あとは、どこに泊まろう…?
なかなか決まらないのが「宿泊先」だったりします。
「ここがいい!」なんて決めてもパートナーやファミリーがNGの連発でウンザリ…、なんてこともあるでしょう。
そんなときは、ホテル・旅館・民宿のどこに泊まればいい?どうしたらパートナーや家族が賛成してくれるの?と悩んでしまいます。
どうしても決めれないときでも「あなた(同伴者)にピッタリな宿泊先」が分かるガイドを使って宿泊先を探してみましょう。
ホテル、旅館、民宿、どこに泊まるか悩んだら…。あなたのベストな宿泊先が分かります。
旅行の計画も最終段階まで来たのに、なかなか見つからない宿泊先に困ってしまうこともありますよね。
いっしょに旅行に行く人が多ければ多いほど、意見がまとまらなかったりします。
「宿泊先にどんなことを求めているのか?」いっしょに旅行に行く人から意見を集めることが一番です。
まずは「○○は優先したい」「○○は絶対にイヤだ」という声に耳を傾けてみましょう。
どんな意見が一番多いのか?を元に決めれば、ピッタリな宿泊先が分かるようになります。
どのタイプの宿泊先にしようか?
なんて迷ってなかなか決めることができない人もいるみたいだね。
いっしょに旅行に行く人が「宿泊先にどんなことを求めているか?」を考えてみて。
自分や周りの人が「したいこと」「イヤなこと」ってどんなことかな~?
わたしだったグルメ大優先!そんなときはどの宿泊先がピッタリになるの?
ホテルを宿泊先に選ぶといい人
- キレイな宿泊施設に泊まりたい
- できるだけ安く泊まりたい
- 宿泊先のスタッフとの会話ややりとりが面倒
- 夕飯は自分の好きなものを好きな分だけ食べたい人(夜はビュッフェスタイルや外食を)
- 部屋にこもって夜を過ごしたい
旅館を宿泊先に選ぶといい人
- 料理、温泉、風情とすべてを楽しみたい
- 手厚いサービスを受けたい
- 個室にこもって料理やお風呂を楽しみたい(風呂付き客室)
- 大きな浴場でのんびりと湯に浸かりたい
- その土地ならではの風情を味わいたい
民宿を宿泊先に選ぶのがよいタイプ
- コスパ第一!安くておいしい料理を味わいたい
- 部屋・お風呂の大きさやキレイさをさほど求めていない
- その地元ならではの料理や食材を味わいたい
- 田舎の暮らしというものを体験してみたい
- 宿泊先のスタッフと会話を楽しみたい
ここから紹介する内容は特に「○○がしたい」「○○がイヤ」という声が多かったものだよ。
今から紹介するものを見てみて…、
当てはまるようなら、そのタイプの宿泊先はNGってことだね。
なるほど。
何回も旅行に行っていれば、自分の好みの宿泊先が決まってくるからね。
小食派から多くの意見。こんなに出てきても食べれない!旅館の料理が苦手…。
旅館の料理が苦手…。という人がいます。
「食べきれない量」「苦手な食べ物も出てくる」というのが大きな理由です。
小食なのに、これでもか!というぐらいの料理が苦しい…。苦手な食材が出てきて、残すのは何だか失礼…。こういうことから旅館が苦手という声もあるのです。
そういう人は、旅館や民宿を選ぶと失敗します。ホテルを選んで「夜食事なし」というプランを選んでみましょう。
このプランを選べば、夜は外出して好きなお店に行けばいいだけです。
旅館や民宿の夕飯が苦手という人がいます。
こういうときはホテル一択です。
夜は外出して好きなものを食べた方が味や好み、そして金額にも納得するでしょう。
小食の人は旅館や民宿を避けたほうがいいね。
食べきれないほどの量が出てきて残すのも罪悪感を感じる…。
こんなふうに感じる人も多いみたいだよ?
夜ご飯はホテルから外に出てみよう。
そうすれば、好みの料理を選んで食べきれるだけ注文すればいいしね。
知らない土地での食事もなかなか面白いよ!?
せっかくの旅行だけど節約志向。宿泊先にできるだけお金をかけたくない。
お金をかけずに旅行を楽しみたい!という節約志向の人はホテルや民宿を選ぶべきです。
ホテルはビジネスホテル、民宿は素泊まりを選んでみるのもありでしょう。
繁忙期だと宿泊費は高くなるので、その期間をずらすことも旅行を安く済ませるポイントになります。
一年中宿泊費が変わらないところもあるのでチェックしてみてください。
宿泊先で食事がしたいなら、簡単な食事が出てくるところを選ぶと宿泊代を抑えることができます。
宿泊費はできるだけ安くしたい。
そんなあなたは、ホテルor民宿を選ぶようにしましょう。
「夕飯なし朝食のみ」
というようなプランを選べばかなり安く宿泊代を抑えることができます。
「朝食のみ」
ってホテルや民宿でプランを選べば、かなりリーズナブルな価格で宿泊できるね。
部屋にこだわりがなければ、5000円代で泊れるところも見つかるから。
旅行先だからこそゆっくりと…。自分の時間を大切にしたい人。
宿泊先に行ったら、まずは自分の時間を優先!スタッフとの会話は極力なしで!
なんて人もいますよね。そんなときは、ホテルを選ぶべきです。
長旅の疲れもあるので人と関わって神経をすり減らしたくない人もいるでしょう。
部屋にVOD(ビデオ・オン・デマンド)を設置してある宿泊先を選ぶとより自分の時間を楽しむことができます。
食事にこだわらないのなら、コンビニで簡単なものを買ってきて部屋に持ち込むのもありですよ。
疲れているときに、人との会話をおっくうに感じる人もいます。
そんなときは、ホテルを選ぶのがいいでしょう。
夕食を済ませるか部屋に持ち込んでしまうべきです。ルームサービスという手も使ってみましょう。
ホテルで部屋にこもる旅行もありだよ!
何日もかけて旅行をしていると、ひとりでゆっくりしたくなるときあるからね。
部屋にお酒とおつまみ持って…、なんてことわたしはたまにするけどねぇ?
何よりもグルメを最優先!地元の料理や食材をふんだんに味わいたいなら
地元の料理や食材を味わいたい!
そんなときの宿泊先は、ホテルor民宿になります。旅館じゃないの?なんて多くの人は思うでしょう。
ホテルに泊まった夜は、外出して地元の料理屋に出かけてみるのがおすすめです。
もちろん、チェーン店ではなく個人経営のお店を選んでみましょう。食材にこだわりがあるお店なら味は約束されたものです。
探し方は、グーグルマップでレビューを見てみましょう。☆が3.5以上ならとりあえず安心。☆が4以上なら期待してもOKかも!?
ホテルに宿泊するなら地元民が集まる食事処に出かけてみましょう。
きっと地元ならではの食材を使った料理が出てくることでしょう。
民宿も選択肢に入れておくべきです。地元の食材をふんだんに使った料理を楽しむことができます。
部屋やお風呂にこだわりがないのなら民宿だね。
コスパ最高なのが一番!
料理の食材を「○○を多めで」なんて料理の注文を聞いてくれるとこもあるよ。
できるかどうか宿泊先に電話してみてね。
「キレイなところに泊まりたい」宿泊先で過去に苦い経験があるのなら…。
過去の旅行で「○○が汚い」という苦い経験をしてしまうと、キレイな部屋に泊まりたいと考えるようになるでしょう。
そういう人は、高い宿泊代を支払ってホテルや旅館に泊まることを強くおすすめします。
「部屋やお風呂が汚かった」という経験をしてしまうと、どれだけキレイにしている宿泊施設でもかなり敏感になってしまいます。
世の中にゴミもチリもありません、100%キレイです。という宿泊先はありません。どこかで妥協をするしかないのです。
潔癖症の人って、旅行に向いていない気もしますが…。
せっかく泊まるのなら失敗したくない。
そういうときは、宿泊代をケチらないことが大前提です。
あと「大自然に近い宿泊先」もNGです。どうしても虫が出てきてしまうのでおすすめできません。
おわりに
気になる宿泊先がいくつもあって絞ることができない!いっしょに行く人たちの意見がまとまらない!
一人旅なら自分の好みだけで宿泊先を選ぶことができますが、カップルやファミリーになるとそうもいっていられません。
「どんなことを一番に優先するの?」「一番イヤなことは?」この、ふたつをまず聞いておけば失敗する確率はグンと減るのでチャレンジしてみてください。
あとは、紹介してきた宿泊先のタイプに当てはまるだけでOKです。
次は、どこに遊びに行こうかな!?