小さな子どもを連れて旅行をするときの注意点

 

小さな子どもを連れて旅行をしてみたいけど、なんだか不安…。

そう感じてしまうのも無理はありません。少しも目を離すことができないので、いつもの旅行より疲れてしまうでしょう。

「でも、思い出作りに我が子と旅行に…」そんな親御さんたちのために…。

小さな子どもを連れての旅行」をするときの、注意しておきたいポイントをいくつか紹介します。

難しいことは何ひとつありません。周りの大人がちょっと気を使うだけで、安心・安全な家族旅行を始めることができますよ。

 

小さな子どもを連れての安心・安全な家族旅行!○○を注意するだけでOKです。

小さな子どもは何歳から旅行に連れて行ってもいいか

 

「うちは小さな子どもがいるから旅行は心配…」

迷子になってしまった、旅行先で体調が悪くなった、ぐずってしまい手が付けられない。

それが、何回も続くと「遠くへ行くのヤダ!」なんてことにもなりかねません。そうならないためには、どうすれば…?

注意するポイントをしっかり守れば、小さな子どもがいても大人もいっしょに楽しむことができます。

もちろん、子ども最優先で旅行プランを考えるのはもちろんかもしれませんが、大人も楽しめる旅行にしてみませんか?

 

ホテルより旅館がおすすめ。そして、一階を選ぶ理由は○○を防ぐ重要ポイント。

小さな子どもと泊まるにはホテルと旅館どちらがいい?

 

ホテルには背の高いイスやテーブルがあります。「背の低い家具だから」といって 安心しないように。

一度も見たことのない家具や景色に、子どもは興奮してしまい何をするのか分かりません。頭から落ちれば大けがにもつながります。

小さな子どもと宿泊するなら、部屋も畳が引いてある旅館の方が安心でしょう。

 

小さい子どもと安心に旅行をするには

見慣れない家具を見て遊びたくなるのが子どもです。周りの大人は目を離さないように。

 

どうしてもホテルに宿泊するのなら、じゅうたんやカーペットがひいてある部屋を選ぶと、ハイハイしている赤ちゃんも安心です。

そして、宿泊施設は一階をできるだけ選ぶようにしましょう。選ぶ理由は、ベランダからの転落事故を防ぐためです。

せっかくの家族旅行、無事に帰ってくることが何よりの幸せなのではないでしょうか?

 

さくら

特に男の子だよねぇ。
何であんなに高いところが好きなのかな?
何があって何を目指しているのか?女性には分からないよね…。

しぃ

高いところに何があるのか分かんないけど、好きだよねぇ…。
思った以上に子どもは運動能力が高いから。
2歳以上になると転落の危険性がグッと上がるから大人は気を付けてよ?

 

おもらしのことを考えて!「コインランドリー」が設置されている宿泊施設を最優先する。

小さな子どもを連れて家族旅行の注意すること

 

小さな子どもを連れて行くと、おもらしをしてしまいます。これは、仕方がないことです。

臭くなった服や下着をそのまま持ち帰るのは、かなりキツイもの。

そんなことにならないよう「コインランドリー」がある宿泊施設を選んでみましょう。

何日もかけて旅行をするときは、洗濯することによって荷物を減らすことができるメリットにもつながります。

 

小さな子どもがいるときの家族旅行。注意するポイントは

袋を重ねるごとで臭いの漏れを防ぐこともできます。

 

もし、宿泊施設にコインランドリーがなかったら…?

そいうときのために、ジップ式の保存袋をいくつか常備しておくのも便利です。しっかり閉めておけば臭いが漏れることはありません。

「この大きさの保存袋なら大丈夫」と考えているより、一回り大きなものを持っていくと安心ですよ。

 

宿泊や休憩するなら「絵本やおもちゃが置いてある」or「アスレチックが設置」で子どもは退屈知らず!

小さな子どもがいる家族旅行はどこへ行くのがいいか

 

「子どもが旅行に飽きないようにする」

観光スポットまでの移動中、退屈で疲れてしまう子もいます。宿泊や休憩をするなら、子どもがよろこぶスポットを選びましょう。

今では、道の駅にもアスレチックがあったりするので立ち寄ってみるのもおすすめです。

思いっきり遊ばせて「旅行は楽しいもの」だと納得してもらえば、子どもによろこんでもらえる旅行になります。

時間が許すだけ遊ばせてあげれば、クタクタになるはずです。疲れてグッスリ寝てしまえば、移動も楽チンになります。

 

しぃ

子どもは楽しる。移動中は静かになる。夜は早く寝る。
まさに、一石三鳥。
この手を使えば、家族旅行がグッと楽になるよ!?

さくら

わわわっ!?
子どものことを考えていっているんだよね?それとも、大人の策略!?
でも、子どもが楽しんでくれるならいいのかな?

 

小さな子どもを連れて行くのはOK?高級な宿泊施設は遠慮しておくべき?

小さな子どもがいるときの旅行日数がどれだけがいい?

 

せっかくの家族旅行です。大人だって、高級なホテルや旅館に泊まりたい!って人もいますよね。

しかし、子どもが小さなときは遠慮しておく方がいいでしょう。

大きな声を出したり泣いたりするのは、子どもなので仕方がありません。ですが、高級な雰囲気を味わいたいお客さんがいるのも事実です。

「自分たちもその宿泊施設にお金を払っている」といいたくなりますが、その考え方は身勝手すぎます。

子どもが小さいときは、高級な宿泊施設はパスした方が賢明でしょう。

他のお客さんとトラブルになることを前もって回避するのも、家族旅行が安心・安全にできるポイントのひとつになります。

 

しぃ

「自分たちだって、正規の料金払っている!」ってクレーム付けている人いるけど違うよね。
他の人も高級な宿泊施設の雰囲気やサービスを受けたいんだから。
それをジャマしちゃうなら宿泊は控えるべきなのかもね。

さくら

確かにね。
反対の立場なら、「ゆっくりと静かに過ごしたいのに…」って考えちゃうかも。
旅行先で他人とのトラブルは後味悪いよねぇ…。

 

あまりに長い旅行日数はNG!大人目線で何でも考えないようにしよう。

小さな子どもがいるときの旅行プラン

 

小さな子どもを連れて一週間の旅行!なんていうのはあまりおすすめできません。

小学生の高学年なら大丈夫でしょうが、5歳以下なら、せめて一泊or二泊までにしておきましょう。

「この子は、何回も旅行に行ってるから大丈夫」というセリフも耳にしますが、それは大人の勝手な判断です。

 

小さな子どもを遊びに連れて行くならどこがいい

旅行の疲労感からくる体調不良。小さなこどもがいるときは旅行日数は控えめにしましょう。

 

いつも口にしないものを毎日食べたり、慣れない環境で過ごす時間が長く続くと子どもの心身が著しく低下する恐れがあります。

旅行日数が何日も残っている、帰宅途中に子どもの様子がおかしい…。なんて後味が悪すぎますよね?

子どもの年齢を考えて、無理のない旅行プランを考えてあげるのも大人の役目です。

 

おわりに

小さな子どもがいるので安心な旅行をするポイント

 

小さな子どもを連れての旅行は何かと不安になりますが、注意しながら楽しめば何よりの思い出にもなります。

子どもが小さいときって、「どこに連れて行っても覚えていない」っていう人がいますが、そうでもありません。

心から楽しかったことは、子どもが小さくても案外覚えているものなのです。

安心・安全な家族旅行にするため、注意するポイントをしっかり守ってくださいね。

次は、どこに遊びに行こうかな!?

 

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