日本にはいくつもの水族館がありますが、今回紹介する水族館は変わり種といわれています。
その名前は、高知県の南部にある「むろと廃校水族館」です。
変わった水族館といえば、全国でもここがナンバーワンかもしれません。
行ってみれば、しっかり思い出に残るはずです。それほどインパクトは大きくて強くなっています。
高知県に行ったら、というか四国に行ったら行ってほしい!むろと廃校水族館の良さをご案内させていただきます。
高知県に行ったら「むろと廃校水族館」へ。生き物に接近できるワクワク感がたまらない!
紹介する、水族館は他と何が違うのでしょうか?答えは…、
廃校になった施設を水族館に変えてしまったから驚きです。名前の通り、「むろと廃校水族館」ということですね。
写真の通り、学校をそのままを水族館として再利用しています。
むろと廃校水族館の特徴といえば、なんといっても「生き物との距離が近い」ことです。
水族館って、たくさんのお客さんに囲まれて見たい生き物があまり見れなかった…。なんてことありませんか?
むろと廃校水族館は、そんなことありません。お客さんの数も落ち着いているので、じっくり時間を忘れて観察することができますよ。
エビにカメにエイは分かるけど…。
赤いのは何!?これ、生き物なの?
そして…、赤いのが何かは行ってみてのお楽しみだよ?
他の水族館では、見れないものもたくさんあります。それが何なのか?は行ってみて確かめてくださいね。
次は、生き物以外でチェックしたい!?ちょっと面白い、むろと廃校水族館の楽しみ方はこちらになります。
むろと廃校水族館の見どころは生き物だけじゃない。大人が懐かしく感じる「学校風」が楽しすぎる!
むろと廃校水族館の見どころは魚たちだけではありません。
ふたつめの見どころは、「学校そのままが水族館になっている」ということです。
廃学校を利用しているので、何十年ぶりに学校に入る大人たちはワクワクしてしまうかもしれませんね。
水槽を展示しているスペースも学校にあった暗幕をそのまま使っているから面白いですよね。
昔、学校にあった備品が水族館の雰囲気に合わせて使われているので、懐かしく感じます。
これは何に使っていたものか分かるかね?
アラフォー世代が学校で使っていたみたいだよ。
しぃちゃんは、これが何に使われているのか知っているの!?
でっかい顕微鏡かな…?
標本にされている生き物の名前分かります?分かればかなりの海の生物通です。
標本があったり、授業に使っていた教科書があったりと、見ていて飽きません。
どんな人でも、「懐かしい」「見たことがある」なんて口にするはずです。
いくつもの標本を見たり、クジラの骨格を見たりと、まるで博物館に来ているような楽しさも味わえます。
いくつもある標本はかなり見ごたえがあるよ。
魚や博物館が好きな人なら、かなり楽しめれるからね。
むろと廃校水族館の営業時間・料金・アクセス方法を紹介。
高知県の南部にあるむろと廃水族館ですが…、
ハッキリいえば遠いです。車やバイクを使っていくのをオススメします。しかし、遠いながらも行く価値はもちろんあります。
営業時間、入館料、問い合わせ先を確認してから出かける準備をしましょう。
4月~9月 9:00~18:00
大人(高校生以上):600円
子供(小・中学生):300円
- 未就学児は無料です。
- 室戸市民は割引があります。
- 遠足・団体用プランはお問い合わせください。アクセス
- 高知自動車道南国ICより車で約2時間
- 高知龍馬空港から車で1時間40分
- 高知東部交通バス・安芸甲浦線「むろと廃校水族館前」下車徒歩1分
〒781-7101
室戸市室戸岬町533-2
むろと廃校水族館
TEL:0887-22-0815(OH!廃校!)※土日祝日は市役所は休みとなっております。お急ぎの場合はむろと廃校水族館へ直接ご連絡ください。
出典 むろと廃校水族館公式ホームページより
うまく時間のことを考えて出かけなきゃいけないね?
近くにジオパークもあるし、宿泊施設もあるから探してみるといいよ。
わたしは室戸に行って満足したよ。クジラ料理も満喫できたしね。
おわりに
全国でも珍しい水族館「むろと廃校水族館」の紹介でした。
本当に楽しかった!そして、いろいろ勉強させてもらえました。
わたしの中では、面白い水族館ナンバーワンはむろと廃校水族館で決まりです。
ちょっと遠いけど行ってみませんか?30代以上の人なら「わ~、なつかしい!」ってなること間違いありませんよ。
次は、どこに行こうかな!?